滞在ビザを更新した。
移住直後の登録に関する記事はたくさんあるけれど、更新手続きの記事は見当たらないのでそれなりに苦労した。そして、次の更新までに確実に手順を忘れるので、ここに記録しておく。
こちらも参照のこと: 滞在ビザの更新 2022 - interdb’s blog
1. 市役所に更新書類を取りにいく。
==> 2021.11.19: 実は不要であった。詳細は 滞在ビザの更新 2022 - interdb’s blog
待ち時間なし。役所に入ってすぐの窓口(2番)に寄ったら速攻で書類を出してくれた。 www.google.com
2. 書類に記入する。
必要事項を記入する。
当然ながら会社記入欄は会社に書いてもらう。(会社のサインさえあれば、その他の詳細は記入不要のようだ。)
3. 最寄りの役所で手続きする。
パスポートと書類を持って最寄りの役所に行く。私はKreisbüro 11(2F)へ行った。
ほぼ待ち時間なしで書類を提出し、102 CHF (約12,000円)を払って終わり。数日で新しい滞在ビザのカードが郵送されるらしい。古いカードの返還は不要のようだ。
付録
これまでEcuadorとIreland、そしてZurichで滞在ビザ更新を行なったが、Zurichの更新は信じられないほどスムーズ(スイスは連邦国家なので都市毎に諸々が大きく異なる。よって他の都市のことはわからない)。
というかIrelandが酷過ぎた。窓口にならぶまでが大変で、ネット予約しなければならないが常に満員。予約サイトを監視し続けてキャンセルによる空き枠を狙うしかない。あまりに予約が面倒なので代行業もいるし、予約が取れずに滞在ビザ延長ができなかった例もあるようだ。 手数料も300 EuroでZurichと比較して3.2倍だし、手続きの待ち時間も数時間は覚悟していなければならない。